※当サイトにはプロモーションが含まれています

モバイル

シニアのスマホにはタッチペンが必須!これだけで文字入力が楽になる

我が家でも、先日75歳の母がガラケーからスマホデビューをしました。
今では、スマホでLINEやメールを楽しんでいます。

以前の記事はこちら⇒【シニアのスマホデビュー】75歳の母親がガラケーからスマホに失敗しないで乗り換えるためにしたこと

ですが、高齢者は私たちが思っているよりも指で画面をタッチすることが難しいようです。

この状況を改善するためにタッチペンを使ってみることにしました。
すると、劇的に文字入力が楽になったようです。

なので、スマホの文字入力に悩んでいるシニアやこれから高齢の親世代にスマホをプレゼントしようと思っている方の参考になればと思います。

シニアの指に反応しずらいタッチパネル

母がスマホを使い始めて気づいたのですが、高齢のカサカサの母の指ではスマホの画面をタッチしてもいまいち反応が悪いのです。

それに加えて下町生まれの母は、かなりのせっかちさん。
なので、反応が悪いと2回押してしまったり、長押ししてしまったりと思うように操作できないことはありました。

実際に、スマホを使い始めて2日目にホーム画面にあるLINEのアイコンを長押しして、慌てて操作したために、無意識にアンインストールするという事態になりました(;^_^A

多分、LINEのアイコンを長押しして、この画面の状態で、アイコンをタップしたようです。

タッチペンならスムーズにフリックができる

母の場合は、スマホの主な利用は、メールやLINEで家族とのトークです。
必然的に文字の入力を多くすることになります。

なので、スマホを使いこなすには入力を快適にできることが必要です。

文字の入力はフリック入力をしているのですが、タッチペンを使う方がスムーズに文字を入力できるようです。

指で小さなスマホの画面をタッチしていると、フリックしたいのに勢いあまってスワイプになってしまい思うように文字入力ができませんでした。

誤って入力してしまった文字の修正をすることが多く、時間がかかっていたのが、タッチペンを使うようになってから文字入力のスピードも速くなりました

誤入力が少なくなると文字入力のストレスが軽減されるのでおすすめです。

シニアにおすすめのタッチペン

シニアがスマホに使うのにどんなタッチペンが良いのか迷いますよね。

絵や字を描いたり、細かな作業をするわけでなければ、タッチペンなんてどれを使ってもそれほど差がないかと思っていました。

なので、以前に買ってそのまま放置していた100均のゴム製のタッチペンを使ってみました。
ですが、スマホの画面保護のためにガラスフィルムを貼っていたこともあり反応がかなり悪い。

タッチペンは、ペン先の素材によって使用感が変わります。
ペン先の素材は、主に「ゴム」「繊維」「樹脂」「ディスク」の4種類があります。

安価なタッチペンには、導電性のゴムが使われていることが多いようです。

繊維の場合、導電性の繊維を編んで作られていて、ゴムよりも滑りが良く耐久性も上。
ですがその分、値段もゴム製よりはちょっと高くなります。

今回は、Amazonで値段の割に評価が高かったこのタッチペンを購入してみました。

繊維のペン先はこんな感じです。

ペン先が上下に太さが違うものがついていて、それぞれの替えが1つずつ付いて600円でした。
実質4つのペン先があります。

ペン先1つ当たりが150円なので、100均のゴム製のものよりも使いやすくて、意外とお得だと思います。  

最近では、100均で購入できるタッチペンもゴム製だけでなく、繊維製やディスクタイプなどいろいろあるようです。
セリアの「なめらかタッチペン」は導電性繊維を使っていて、ゴム製のものと比べて摩擦が少なくスムーズに動かせると評判のようです。

また、キャンドゥーにも、導電性繊維やディスクタイプのタッチペンも販売しているようなので見つけたら試しに購入して使ってみたいと思います。

-モバイル
-, ,