金沢に行く前に、美容院で見た週刊誌「女性自身」で、お金のプロの「貯まるお財布」拝見!という記事を見ました。
その中で、古神道数秘術研究家で「すごい金運財布の作り方」(マキノ出版)など金運を引き寄せる著書を多数だされている中井耀香さんのお財布の中身で、加賀百万石の金澤神社のお守りが紹介されていました。
金沢に行くなら是非ともお参りしたい金澤神社をご紹介します。
金澤神社とは
金澤神社は、学問の神 菅原道真公が祀られています。
兼六園の随身坂口を出てすぐにある神社です。
兼六園からだと神社にお参りするには、一度、兼六園を出なければなりません。
お参り後に、兼六園に戻る場合は、入り口で入園券を提示すれば再入園可能です。
学問の神様なので、合格祈願の絵馬がたくさん掛けられていました。
学問以外に、相殿に災難除・金運の神である白蛇龍神を祀っているので災難除けや商売繁盛のお参りをされている方も多いようです。
手水舎の水
この水は、境内の井戸から24時間くみ上げていて、井戸の水源は「金城霊沢」の地下水源と同じだそうです。
「金城霊澤の水」として全国からお水取りに来られる方がいらっしゃるようです。
私がお参りした時にも、熱心に参拝されていた方がお水をペットボトルに入れて持ち帰っていました。
このお水は、日本百名水の富山県上市町いの「穴の谷の霊水」と似ている成分パターンでカルシウムや鉄分を多く含んでいるそうで、美味しいお水でした。
毎年、飲用に適しているかどうか水質検査を行っているので安心して飲むことができます。
清め砂
手水舎横に、お砂とり用の清め砂が用意されています。
金城霊沢
芋掘藤五郎という貧しい農夫が山から掘ってきた芋をこの泉で洗ったら泥から砂金が出てきたということから「金」を洗う「沢」ということで地名の金沢の由来となった場所と言われています。
天井には龍の絵がありました。
慶賀鳥居
この鳥居は、前田家鎌倉邸稲荷社のもので、前田家に祝い事のあるたびに1基ずつ建立されたといわれている縁起の良い鳥居。
北陸の神様と呼ばれる占い師さんのお財布に入っているお守り
金澤神社は金がとれたと言われる金城霊澤(井戸)があるお金にとって格別の神社。
中井さんによれば、金澤神社のお守りは加賀百万石の金運パワーをお財布に注入してくれるそうです。
占いとかあまり興味がなかったんで、中井耀香さんって知らなかったのですが、YAHOO!占いでも北陸の神様と言われていて評判みたいですね。
せっかく金沢に行くので金澤神社に参拝して、お守りを頂きたいと思いました。
紹介されていたのが、小銭入れには金運を呼ぶ白蛇の縁起物ということで、金澤神社の「巳さん」とメインの財布に入れるお守りをいただいてきました。
金澤神社のお守り
今回、金澤神社にはお昼の12時40分くらいにお参りしました。
社務所は、13時から開くとの張り紙がされていました。
お守りや御朱印などをいただきたい場合は、12時~13時は避けた方が良いと思います。
メインの財布に入れるお守り。
雑誌の記事の写真は白黒だったのでもっと地味目なお守りだとおもっていたら、金色のお守りでした。
小銭入れ用の白蛇のお守り「巳さん」
包みを開けると、陶器の巳さん。
陶器の白い巳さんの他に水晶の巳さんもありました。
金澤神社の清めの砂が中に入ったお守り。
祖母が巳年生まれなので、祖母へのお守りもいただきました。
金澤神社のおみくじ
金澤神社でおみくじも引いてみました。
おみくじは、みくじ棒で引くのではなく、社務所の前に無造作に置いてあるくじの中から選んで引きます。
おみくじは20円。
おみくじの横に、「おつりが必要な場合は、ここからとって下さい」の張り紙とともに、小銭がそのまま置いてありました。
いままで引いたおみくじで、初めてのパターンで驚きました。
神様の前で、誰も罰当たりなことはしないということなんでしょう。
母と私でおみくじを引いた結果は、小吉と中吉。
その内容は、二人とも今の現状を言い当てられた感じでこれまたビックリしました。